実体と仮想とその先
2011年11月13日
実体と仮想とその先
こんにちは。日記も毎日つけられない私が努力してブログを書いております。
最近、掃除や片づけを1日の内1時間以上しております。ただ、ちょっと前までしていた、探し物が減りました。
仕事の効率も良くなりました。だからブログを書く時間ができました。頑張ります。
今回は実体と仮想とその先についてです。
実体とは現実の社会です。経済界では農業や漁業や工業などの実際のモノづくりを指します(実体経済)。また、サービス業も人間を満足させるのでこちらに入ると思います。先日のブログでも記しましたが、儲からない仕事です。ただ、充実感や世のため人のためになっている感覚はあります。昔ながらの商売です。あったかいイメージがあります。
仮想とは現実ではない社会。ここでは金融、お金です。株や為替や保険、不動産売買などがこれに当たります。大きいお金を動かす手数料や金利などで収入を得ます。お金でお金を生むもので、儲かります。あまり、世のため人のためという感覚は無いでしょう。昔ながらの表現ですと日掛けや金貸しです。資本主義の根本です。つめたいイメージがあります。
近年はどちらの中間のようでまた異色な、ビジネスが展開されております。
それはシステムを開発するというものです。実体経済をよりシステム化して仮想ビジネスに近づけるものです。
これはIT会社が得意としているものです。業務内容は実体のように職員さんがパソコンで生の情報を打ち込みますが、仮想ビジネスのように半自動的(商品代とは別の手数料)が収入として入ります。商売のイメージですが、不思議とパソコンの世界の中ですが実体があるため、あたたかみがあります。
システム開発は時間と労力と発想がカギを握ります。特に発想力が一番であり、ひらめきが商品です。
皆様の何気ないひらめきもとても良い商品になると思います。
柴田昌範