石の重みは魂の重み。

2011年11月11日

浄土真宗というば親鸞。一般人でも、他力本願という言葉を聞いたことがあるはずです。どちらかといえば、この言葉を口にする人は、本当の意味を理解していません。他人の力で自分の願いを叶えるというような、言葉の見た感じで誤解しています。本当の意味は、他力とは阿弥陀如来の力、本願とは本当の約束という意味です。つまり他力本願とは阿弥陀如来の力によってなされた約束ということで、他力本願によって、生きる事ができるという事なのです。日本語は正しく理解して、正しく使うととても正確に相手に伝わります。造語や和製英語に流されずに日本語を正しく使いたいと日頃から思っています。

 

墓石、軽いはずなのに、重いのですよ。

 

横澤

    

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